私が転勤を経験して良かったと思うこと

新卒で勤めた会社で、3年間地方転勤を経験しました。

今は転職して地元に帰ってきたのですが、転勤をして良かったなーとよく感じるので、今日はそのことについて書こうと思います。

 

今後、転勤や地元を離れることを考え中の方や、現在離れていて悩んでいる方の悩みが少しでもほぐれればすごく嬉しいです。

 

 

 

転勤を自ら選んだ理由

私が転勤を選んだハッキリとした理由はありません。

新卒で入社した会社の制度で、「全国転勤か現住所から通える距離」のどちらかを選ばないといけませんでした。

全国か地元かって…、めちゃ極端ですよね笑

その時の私は、「関東とか関西とか、せめて地域くらい絞らせてくれ〜」と思っていました。

 

大学から地元を離れていた私は、

地元に帰りたいという気持ちと、地元に帰ったらもう一生出ることはないだろうな…という気持ちで葛藤していました。

 

「全国転勤にしたら、婚期遅れるだろうなぁ。それに結婚するなら地元がいい…。

でも、知らない場所で暮らすのも楽しそうだし、出るならこのタイミングしかない…。」

 

悶々悶々悶々悶々・・・・・・

 

 

 

 

 

 

悶々悶々悶々悶々・・・・・・

 

 

 

 

 

 

悩みに悩んだ挙句自分では決めきれず、姉夫婦に相談したところ「迷ってるなら出てみればー?」という軽いノリをいただきました。

 

その軽さに驚いたのと同時に、

「そんなに深く考えなくてもいいか!嫌になったら帰ってくればいいんだ!」

という楽観的翼を授けられました。

 

そこからはもう勢い。

 

全国転勤に丸を付けて会社へ送付。

数ヶ月後、勤務先が決まったとの件名でメールが届きました。

その場所を見てア然。。

 

地元からは新幹線でも4時間超え、それまで行ったこともない地方でした。

転勤イコール東京や大阪などのキラキラした場所を思い描いていた私…。

 

 

 

あの時の自分に言いたい。

「無知って、いいな」

 

 

そんな感じで、私の地方転勤ライフは始まりました。

周りの友達からは、決断力や行動力があるなーって言われましたが、これを読む限りそんなことないですよね。

嫌になったら帰ればいいやっていう軽い気持ちだったし、流れや人の意見にしっかり流されて生きてきてます。

でも、今となってはそんな自分の流されやすい性格に感謝しています。

 

それでは、転勤をして良かったと思うことベスト3を発表していきます!

 

転勤をして良かったことベスト3

① 自分の殻を破れた

転勤生活をする前の私は、こんな性格でした。(大学卒業の時)

  • 勉強も運動もそこそこできて友達の中ではムードメーカー的存在
  • そんな自分に自信があった
  • その反面、自分と違う人種とは一線引いて仲良くなろうとしなかった

 

誰とでも仲良くできると周りからはよく言われていましたが、正確にいうと「自分と同じ人とはすぐに仲良くなれる」だけのことでした。

類は友を呼ぶという言葉もあるように、小中高校って境遇や出身など似たような人が集まってますよね。

その環境での友達に、「誰とでも仲良くできる」と評価されていた私は、自分と同じや似てる人との関係性を築くことが得意だったんだなと思います。

逆に、自分とは違うなと思った人に対しては、相手の性格を勝手に決めつけて近づこうともしませんでした。

大学に入学し、全国各方面からいろんな人種が集まった環境では、それがモロに出てました。

1回話しただけで呼び捨てしてくる超フレンドリーマンとか、勉強しにくる場所なのに毎日毎日超おしゃれしてくるウーマンとかが苦手で、自分とは違う人種だと決めつけて近づきませんでした。

なので、身の回りは気の合う人ばかり。伝えたいことはニュアンスでも伝わるし、そんな居心地の良い人間関係しか築いたことがないまま、社会人生活をスタートさせました。

 

 

初めての土地で初めて会う人と仕事をしていかなければならない環境。

アパレル会社だったので、周りは根っからのオシャレ野郎や服ヲタクばかり。

接客がしたかっただけで服好き度は一般レベルだった私は浮いてました。

 

同期や先輩のほとんどが今まで避けてきた人種だったので、入社当初は今まで通り自分の殻に閉じこもります。

相手は仲良くなろうとしてくれてるのに、私は上っ面のコミュニケーションしかとろうとしません。

 

多分、地元だったら…休日遊んでくれる友達がいるし、それでいいやってなっていたと思います。

 

でも、当時知り合いは会社の人しかいない。そんな状態で、今まで通り殻にこもっていた転勤当初は、拠り所がなくとても辛かったです。

 

 

でも、同僚も転勤者が多く同じような境遇だったので、半強制的にですがプライベートでもご飯に行ったり買い物に行ったりしていました。

仕事も一生懸命やる風土だったので、ぶつかったり励ましたり怒られたり泣いたりもしました。

 

こんな感じで、初見で苦手だと思った人と半強制的に苦楽を共にしたことで、それまで苦手な人種と思い込んでいた人のことを苦手と思わなくなりました。

むしろ、好きになっていました。

 

 

私の「違うものを受け入れない性格」は、服に対しても同じでした。

シンプルなものが好きで、スカートやワンピースは着ない。いつも無地のパンツスタイルで同じような格好をしていました。

でも、「アパレル店員として色々なテイストの服を、まずは自分自身が試しなさい」と教わってからは、絶対に履かなかったスカートやワンピースを勇気を出して着るようにしました。

もしかしたらこれも地元のお店で働いてたら、「知り合いに見られたくない」という羞恥心が邪魔をして挑戦できていなかったかもしれません。

 

 

 

今までの自分のことを知らない人ばかりの土地で働く。

周囲は自分に対する固定観念がないので、何かに挑戦する場合にはこれとても助かります。

それまで恥ずかしいと思っていたこともできたり、それまで言われたことのなかった長所や短所に気づくことができます。

 

羽目を外しすぎたことも多々ありますが、今となってはそれもいい思い出なのです。笑

 

 

自分の殻を破ることができた、私にとってはこれが最大の転勤のメリットでした。

 

 

 

 

② 1人の時間を楽しめる

地方転勤で不定休ともなれば、休日が1人なこともままありました。

なので、買い物やカフェに行ったりと、1人で行動することをなんとも思わなくなりました。

 

また、転勤という安定感のない環境に身を置いているからこそ、今後の人生どうしようかと将来について考えることが多かったと思います。

この経験から、人生や目標、やりたいことについて、1人で考えるという癖が身につきました。

 

このブログを始めようと思ったのも、1人で考え抜いた結果。

おそらく、転勤していなかったらブログを始めることはなかっただろうなと思っています。

ありがとう。

 

 

③ 本当の友達に気づける

私が孤独な地方転勤をしていた3年間、ある友人は10回以上も遊びに来てくれました笑

車で2時間もかけてはるばる県外から…。

 

しかもその友人は土日休みだったので、せっかく来てくれる時も私は仕事のことが多かった。そんな時も、1日1人でブラブラしたり料理を作って待っててくれたりしていました。

私が地元に帰りたくて悩んでいた時も、昇進して舞い上がっていた時も、どんな状態の私も応援してくれていました。

 

この友人がいなければ、3年間続けられなかったかもしれない。

親友と言える存在はたった一人いればこんなにも心の支えになるんだってこと。

絶対的な味方がいると思えることで、何かに挑戦する時や悩んだ時に前向きな決断ができるってこと。

 

それを教えてくれた友人に感謝です。

ありがとう。

 

 

 

最終的に何が言いたいかというと、転勤を悩んでる独身女子は行ってみて!ってこと。

嫌なら帰ってくればいいんです笑

そんな軽い気持ちで出た人も、私だけじゃなくてたくさんいるはずです。

あまりハードルを上げすぎず、実際に転勤してる人や地元を離れている人に、軽く質問してみることからでも、やってみたらいいと思います。

 

今そばにいる友達や家族との時間はたしかに失うけれど、離れててもできることはあるし離れているからこそできることもたくさんあるはずです。

 

 

転勤や地元を離れることを迷ってる方や、絶賛転勤中の方の悩みが少しでもほぐれたら嬉しいです。

次回は、25才で転勤4箇所目の独身女子にいろいろ聞いてみたインタビュー記事を書きます!

 

ではでは!

 

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